舞神サービスエリア 整備へ 市長「観光拠点に」

サプライズ発表された、サービスエリア計画

自転車も走れる高速道路でおなじみの東湾岸高速道路に、新しくサービスエリアを整備することを昨夜発表した。

 

 

市長の「ただのサービスエリアじゃつまらない」発言がネット上では話題に

 

 昨夜行われた定例会見で、突如発表された「舞神サービスエリア整備計画」は観光拠点にする方針だという。

 舞神市ではお約束である、何か作る時はひとひねりする考え方で進めると発表。

 市長は会見で「ただ休憩して物売るだけの施設じゃ飽きたと思う。サービスエリア改革をしたい。」と発言。記者からの「沿線住民の方にどう説明するか」という質問に対して市長は「周辺住民の方にも立ち寄っていただけるような設計にしたい。」と発言した。

 

 市役所では、市の担当者や地元の学生、民間事業者をはじめとした大喜利形式での会議が進められていた。

 コンベンションセンターを併設させる案や、地元の食材を使った高校生レストランを入居するという案が出された。

 

 この日、事業者の代表として出席したシティプレミアHDの チャールズ・シンカ代表は「観光という視点でのポテンシャルはとても高い。是非我社も参加したい。」と市長のアイデアをリスペクトしていた。

 

 舞神では年間約150万人の旅行者が世界各国から訪れる。自治体からの視察も多く受け入れており、益々の発展を期待したい。